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文学作品の翻訳を披露するスレ

1 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 01:42:03.98
自分で翻訳した英文学などを披露して、意見をもらうためのスレです。

原文と訳文の両方を貼り付けてください。
原文は著作権の切れたものに限ります。

翻訳はひとり1日1レスまでです。
それ以上は荒らし認定します。

2 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/16(月) 02:22:21.57
*************************************************************
『リリス』 (Lilith)
 ジョージ・マクドナルド著 (George MacDonald)

  CHAPTER I. THE LIBRARY
  第一章 書庫

I had just finished my studies at Oxford, and was taking a brief holiday
from work before assuming definitely the management of the estate.

私はオクスフォード大学で学業を終えたばかりで、地所の管理を間違い
なく引き受ける前に、仕事から離れ、短い休みを取っていた。

My father died when I was yet a child; my mother followed him within
a year; and I was nearly as much alone in the world as a man might find
himself.

父は私がいまだ子供の時分に亡くなり、母もその年の内に父の跡を追った。
だから私は、この世でただ独りの人間の孤独そのものを感じていた。

I had made little acquaintance with the history of my ancestors. Almost
the only thing I knew concerning them was, that a notable number of
them had been given to study.

自分の先祖の歴史については、わずかにしか知らなかった。殆ど唯一
知っていたことと言えば、先祖の多くが研究に没頭してきたということだった。

http://www.gutenberg.org/files/1640/1640-h/1640-h.htm#link2HCH0001
*************************************************************
assume 引き受ける

3 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/16(月) 02:23:33.73
採点よろぴくネ!(ゝω・)vキャピ

4 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 05:02:21.52
英語が読めないヤツは出てけ!

5 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 10:42:51.14
>>2

as much alone in the world as a man might find himself.

a notable number of them had been given to study.

上の二点について文法解説してください。

訳に納得できません。

6 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 11:15:47.94
>>2
(1) assuming definitely the management of the estate.

ここの definitely はたぶん、口約束での仮の引き受けではなく、法律的にも手続き上も
しっかりと所有権の移転が確定することを言っているのだろうと思う。だから
「地所の管理の引き受けを"確定する"」とでも訳したらどうだろうか?

(2) my mother followed him within a year

母親は「(父親の死後)その年のうちに」死んだのではなく、「(父親の死後)一年以内に」
死んだんですよね。「その年のうちに」というのは、たとえば父親が1850年の5月に死んだとすると、
1850年の12月31日までに死なないといけなくなります。つまり7か月以内に死んだということになります。

ところがここでは "within a year" となっています。つまり「そのあと12か月以内に」という
ことなので、1850年の5月くらいまでに死ねばよいことになります。ちなみに、「その年のうちに」
に相当する英語は、"by the end of the year" とでもなるでしょう。

(3) Almost the only thing I knew concerning them was,
that a notable number of them had been given to study.

「ほとんど唯一知っていたことといえば、〜だった」という訳よりも、
「私が先祖について知っていたことといえば、〜ということぐらいのものであった」というふうに
訳した方が、日本語としてこなれているでしょうね。

7 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/16(月) 12:30:30.29
>>5
採点ありりん♪ ちょっと改訳考える><

>>6
近代文学の翻訳は、逐語訳ではなく、日本語として自然でなくてはならないのだヨ。

> as much alone in the world as a man might find himself.

a man might find himself alone. の文を基底とした同等比較。

> a notable number of them had been given to study.

given to で辞書引いて。

8 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/16(月) 12:50:58.01
改訳

*************************************************************

私はオクスフォード大学で学業を終えたばかりで、地所の管理を確かに
引き受ける前に、仕事から離れ、短い休みを取っていた。

父は私がいまだ子供の時分に亡くなり、それから一年経たずに母も父の
跡を追った。だから私は、この世でただ独りの人間の、途方もない孤独
を感じていた。

私が自分の先祖の歴史について知っていたことといえば、先祖の多くが
研究に没入してきた、ということくらいだった。

*************************************************************

「確定」という言葉がどうも硬く響くから使いたくないのぅ。
といっても改案はないんだけど。

9 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/16(月) 12:54:22.64
実は、小説の内容は知らないので、「私」の立ち位置も分からないんだけど、
親戚の不動産が自分に移るのなら

* 地所の管理を確かに引き継ぐ前に・・・

の方がいいか。

10 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 15:10:48.98
多分成人するまで相続財産の管理を後見人がやっていたのだろう。

11 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 15:50:53.70
MacDonald, George (1824–1905)

Scottish writer for children and adults, whose novels David Elginbrod
(1863) and Robert Falconer (1868) helped to found the ‘Kailyard school’
of fiction. His two allegorical fantasies for adults, Phantastes
(1858) and Lilith (1895), were influenced by his study of Novalis and
E. T. A. Hoffmann and, with his children's books, strongly influenced
C. S. Lewis, Frances Hodgson Burnett, and Maurice Sendak. MacDonald
is primarily remembered for his fantasies for children, notably At
the Back of the North Wind (1871) and The Princess and the Goblin
(1872), both deeply symbolic, with elements of Christian mysticism.

(The Concise Oxford Companion to English Literature (4 ed.), 2012)

12 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 15:53:52.62
Lilith

A female demon (Isa. 34: 14) borrowed from Babylonian speculation.
There was a late tradition, mentioned in the early medieval work
Alphabet of Ben Sira, that she was the first wife of Adam and far
more assertive than the domesticated Eve.

[A Dictionary of the Bible (2 ed.); W. R. F. Browning, 2009]

13 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/16(月) 17:10:45.27
ちょっと先のほうまで斜め読みしてみたら、
いままで一度も行ったことがない家を引き継ぐみたいだよ?

14 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/16(月) 17:40:49.50
仕事で財産管理するのか?

弁護士か?

15 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 01:18:31.98
I had myself so far inherited the tendency as to devote a good deal of my time, though, I confess,
after a somewhat desultory fashion, to the physical sciences. It was chiefly the wonder they woke
that drew me.

しかし私自身も ―― やや曲りなりであったと告白するけれども ―― 相当の時間を自然科学に
捧げて来たくらい、その傾向を受け継いでいてた。それは、ご先祖が呼び覚ました驚くべきもので、
私はそれに引き寄せられたのだった。

* so ... as to V : Vするほど ... な

I was constantly seeing, and on the outlook to see, strange analogies, not only between the facts
of different sciences of the same order, or between physical and metaphysical facts, but between
physical hypotheses and suggestions glimmering out of the metaphysical dreams into which I was
in the habit of falling.

私は、不思議な類似(アナロジー)を、絶えず観察し見晴らしていた。並行関係にある諸科学のそれぞれ
の事実の類似(アナロジー)、形而上と形而下の事実の類似(アナロジー)。そしてそれだけでなく、形而下
の仮説と、形而上の夢 ―― そこに私は落ちる癖があった ―― から漏れてかすかに光る形而下の暗示
との類似(アナロジー)を。

I was at the same time much given to a premature indulgence of the impulse to turn hypothesis
into theory. Of my mental peculiarities there is no occasion to say more.

同時に未熟にも私は、仮説を理論化しようとする衝動に耽りがちだった。私の心的な特性について、
これ以上語る理由はなかろう。

http://www.gutenberg.org/files/1640/1640-h/1640-h.htm#link2HCH0001

16 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 01:20:21.34
小難しいな、この小説;;
G. マクドナルドは児童作家だけど、これは唯一大人用に書かれたファンタジーらしい。

17 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 01:30:15.78
I was constantly seeing, and on the outlook to see

× 不思議な類似(アナロジー)を、絶えず観察し見晴らしていた。
△ 不思議な類似(アナロジー)を、絶えず見て、そして眺めていた。

いい案があったら教えてネ。

18 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 05:16:29.46
>>15
It was chiefly the wonder they woke that drew me.
分裂文(強調構文)、theyは「the physical sciences」

be on the outlook
見張っている状態

19 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 09:25:46.06
>>15
(1) I was constantly seeing, and on the outlook to see, strange analogies,

(2) not only between the facts of different sciences of the same order,
同じ次元の各種の科学で発見された事実の数々のあいだや、

(3) or between physical and metaphysical facts,
形而下の事実と形而上の事実のあいだだけでなく、

(4) but between physical hypotheses and suggestions
glimmering out of the metaphysical dreams
into which I was in the habit of falling.
私がついつい陥ってしまっていた形而上の夢の中で微かに光っている形而下の仮説と示唆とのあいだに、

(1に戻って翻訳)不思議にも似ているものを私は常に見ていたし、新たに見つけ出そうと努めていた。

20 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 09:30:01.68
英太郎さん、この George MacDonald の小説、面白そうじゃんか。ぜひ翻訳を続けて
いってね。応援してるよん。

21 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 09:33:36.53
チェックサンクス! ん〜、やはり誤訳多しだな・・・。

〜改訳〜

It was chiefly the wonder they woke that drew me.
とりわけ諸科学の呼ぶ起こす驚嘆が、私をひきつけた。

I was constantly seeing, and on the outlook to see, strange analogies ...
私は、不思議な類似(アナロジー)を、絶えず眺め、見張っていた。

22 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 09:34:47.04
あがっ、また誤訳が Σ(゜Д゜;) ちょっと考えますです・・・

23 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 10:21:02.68
改訳

************************************************************

しかし私自身も ―― やや曲りなりであったと告白するけれども ――
相当の時間を自然科学に捧げて来たくらい、その傾向を受け継いでいた。
とりわけ諸科学の呼ぶ起こす不思議に惹きつけられた。

私は、不思議と似通ったもの(アナロジー)を、絶えず眺め、見張っていた。
次元を同じくする諸科学の事実と事実の間、形而上の事実と形而下の
事実の間、形而下の仮説と形而上の夢 ―― 私はついついそこに陥って
しまうものだった ―― からかすかに光りこぼれる形而下の暗示と間の
似通ったものを。

同時に私は、仮説を理論化しようとする幼げな衝動に耽りがちだった。
私の心的な特性について、これ以上語る理由はなかろう。

************************************************************

長い文は、できるだけ原文の思考の順序を尊重したのデス、はい。

24 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 10:56:02.04
(1) I was constantly seeing, and on the outlook to see, strange analogies,

この on the lookout to see [strange analogies] を
「不思議と似通ったもの(アナロジー)を見張っていた」と訳してるけど、具体的にどういう意味だと
思う?「似通ったもの(点)を見張る」って、そもそも日本語らしくないだけでなく、どういう意味なのか
わかりにくくない?「似通ったもの」が変な挙動を示さないかどうかを「見張る」っていう意味として
理解してるのかな?

僕には、ここの
on the lookout to see [strange things]
は、
always trying to find [strange things]
という意味だろうと考えてる。
===============

(4) but between physical hypotheses and suggestions
glimmering out of the metaphysical dreams
into which I was in the habit of falling.

ここの、"glimmering" が suggestions だけを修飾していると英太郎さんは
考えてるんだね。本当にそうなんだろうか?

25 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 11:59:21.57
ちょっと考える・・・(~へ~;)

26 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 14:32:48.80
間違い多い方が勉強になるよ

間違えるところはみんな同じだから

27 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 14:36:48.99
芸術たる文学作品以外はスレ違いなので、ここで歴史書のローマ帝国衰亡史が翻訳できないのは残念だ。

28 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 14:48:56.36
>自分で翻訳した英文学などを
                 ^^^
別に文学じゃなくたっていいじゃん
読みたい人はいると思うよ

29 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 14:59:48.25
英文学などとはアメリカ文学も含むという意味だろう。
でなければ、何でもありになってしまう。
言葉を大切にしなければ翻訳は成り立たない。
タイトルは文学作品だしね。

30 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 15:05:18.56
洋書を読んで英語の勉強 35
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/english/1385330096/
歴史書の翻訳は本スレです。

例 ローマ帝国衰亡史

31 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 15:33:00.81
しょうもないことにこだわってないで、
このスレで「ローマ帝国」を訳させてあげたらいいじゃん。
頭の堅い人は、文学も語学もできない。
そもそも、「ローマ帝国」の英文はとても美文。

32 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 18:25:08.10
>言葉を大切にしなければ翻訳は成り立たない。

この言葉を噛み締めなさい。

33 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 18:44:25.54
>>32
DQN は黙っていなさい。

34 ::2013/12/17(火) 18:46:43.07
では訂正して「英語の文学作品、歴史書、書簡、論文など」が対象ということでどうでしょうか。
よろしくお願いします。

35 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 19:08:27.01
>>34
だめだそれじゃスレ立てた意味がない。

文学以外は本スレ限定。

36 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 19:14:04.49
洋書スレは情報交換の場だよ

素人の翻訳はほかのスレかブログでやってくれよ

37 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 19:19:54.90
偉そうに2ちゃんねるの管理人みたいなこと言うな。
お前らだけのスレじゃないんだぞ。
そもそも、このスレは翻訳を発表するためのものだ。
そして1さんが「文学以外でもいい」と言っているのだから、それでいいじゃないか。
何をくだらんことを言ってる?

38 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 19:26:52.93
文学以外の、たとえば歴史書でも翻訳できるスレを作ったぞ。

文学以外の作品を翻訳するスレ(歴史書など)
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/english/1387275871/l50

アホどもがガタガタ抜かしやがるから、こんなふうにスレばっかり作らねばならぬ。

39 :文学以外は本スレ:2013/12/17(火) 19:30:25.56
Alice was beginning to get very tired of sitting by her sister on the bank, and of having nothing to do. Once or twice she had peeped into the book her sister was reading,
but it had no pictures or conversations in it, "and what is the use of a book," thought Alice, "without pictures or conversations?"

アリスは土手で姉ちゃんの隣に座ってんのに飽きてきた。やることないしー。
一、二度姉ちゃんの本を覗いたけど、絵もおしゃべりもなくて「こんなの
超無意味」と思った。

So she was considering in her own mind (as well as she could, for the day made her feel very sleepy and stupid), whether the pleasure of
making a daisy-chain would be worth the trouble of getting up and picking the daisies, when suddenly a White Rabbit with pink eyes ran close by her.

それで彼女はじっくり考えていた。(精一杯がんばった、日差しで
眠たくてぼっとしていたから)雛菊の花輪を作る楽しみは起きあがって
雛菊をつむ苦労に見合うかどうかって。
そんなとき、突然ピンクの目をした白ウサギが彼女のそばに駆けてきた。

There was nothing so very remarkable in that, nor did Alice think it so [Pg 4]very much out of the way to hear the Rabbit say to itself
その様子には格別変なところもなく、アリスはうさぎが独り言をいうのをそんなにひどく異常なことだとも思わなかった。

40 :文学以外は本スレ:2013/12/17(火) 19:31:26.10
"Oh dear! Oh dear! I shall be too late!" But when the Rabbit actually took a watch out of its waistcoat-pocket
and looked at it and then hurried on, Alice started to her feet, for it flashed across her mind that she had never before seen a rabbit with either a waistcoat-pocket, or a watch to take out of it,

「まいったな、遅れちゃう。」
でも.うさぎがチョッキのポケットから時計を取って見るなり駆けだしたときは
アリスもぴょこんと立ちあがったもんだ。だってチョッキやチョッキに時計
を入れてるウサギを見たことなんてなかったから。

and, burning with curiosity, she ran across the field after it and was just in time to see it pop down a large rabbit-hole, under the hedge.

好奇心に後押しされて、野原を後からついてくと、ウサギは木の茂みの
下のウサギ穴に飛び降りて、それを見るのにアリスはちょうど間に合った。

41 :文学以外は本スレ:2013/12/17(火) 19:33:54.74
翻訳しない奴は意見言う資格なし。

42 :文学以外は本スレ:2013/12/17(火) 19:38:48.26
この流れで「翻訳総合スレ」立ちどんどん荒れていく。

翻訳しない人は関係ないだろw。

43 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/17(火) 19:40:25.89
やっぱり、Alice の原文はきれいだな。

44 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 23:24:53.88
analogy は学問的な言葉だから、やっぱり「類似」に戻すことにしよう。

lookout は手前の辞書にあんまりいい訳がないので、保留。
でもドモホルンリンクルの雫を見張ってるだけの仕事の人みたいなイメージで、
見張るでも悪くないと思ってるヨ。

> [physical hypotheses and (suggestions] glimmering) out of the metaphysical dreams

俺っちの想定する修飾関係は↑の感じだったけど、ややいびつか。
ここのイメージは、新プラトン主義とかカバラの流出のイメージだネ。
天上の神的なものが、何層もの曇りガラスを通して、
ようやく地上にかすかな光として伝わる感じ。

日本語で修飾関係を構造的に記述するのは難しい。

〜改訳〜

形而上の夢 ―― 私はついついそこに陥ってしまうものだった ―― から
かすかに光りこぼれる形而下の仮説と暗示と間の類似(アナロジー)を。

45 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/17(火) 23:30:41.62
>>43
キャロルさんは、一生かけて推敲してたからネ。
すべての異読が載ってる text critisism 版もあるんだけど、
残念ながらどこから出てるヤツだか失念 orz

46 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/18(水) 20:42:36.08
"The Black Cat" by Edgar Allan Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(1) FOR the most wild, yet most homely narrative which I am about to pen,
私が今から書こうとしている最高に突飛でありながらも最高にありふれた話については、
I neither expect nor solicit belief.
信じてもらえるとも思っていないし、信じてくれとも言わない。

(2) Mad indeed would I be to expect it,
信じてくれるだろうなんて思ったら、
in a case where my very senses reject their own evidence.
私の五感そのものが物事をはっきりさせることを拒んでいる場合には、私は本当に気が狂っているということになろう。

(3) Yet, mad am I not
とはいえ、私は気など狂ってはいない。
―and very surely do I not dream.
さらに、間違いなく夢を見ているわけでもない。

(4) But to-morrow I die, and to-day I would unburthen my soul.
しかし明日になれば、私は死ぬのだ。そして今日、胸の内を告白するのだ。

(5) My immediate purpose is to place before the world,
私が今すぐやろうとしていることは、世間に対して、
plainly, succinctly, and without comment,
わかりやすく、簡潔に、そして意見など言わずに、
a series of mere household events.
家庭内で起こった一連のことを打ち明けることなのだ。

(続く)

47 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/18(水) 20:43:46.26
(続き)  "The Black Cat" by Edgar Allan Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(6) In their consequences, these events have terrified―have tortured―have destroyed me.
結果としては、これらの出来事によって、私は脅え、苦しみ、つぶれた。

(7) Yet I will not attempt to expound them.
とはいえ、それについて詳しく話そうなどとはしないつもりだ。

(8) To me, they have presented little but Horror
私は、これらの出来事によって「恐怖」以外のものはほとんど感じなかった。
―to many they will seem less terrible than barroques.
そんなものは、バロック美術よりもマシだと感じる人もたくさんいるだろう。

(9) Hereafter, perhaps, some intellect may be found which will reduce my phantasm to the common-place
このあとを読むとき、知性を働かせることによって、私の幻想が陳腐なものに見えるかもしれない。
―some intellect more calm, more logical, and far less excitable than my own,
そういう知性を備えた人は、私よりも冷静で、論理的で、はるかに興奮しにくく、
which will perceive, in the circumstances I detail with awe,
畏怖を感じながら私が話すいろいろな事情の中に、
nothing more than an ordinary succession of very natural causes and effects.
ごく自然な原因と結果が平凡に続いているだけだということに気づいてくれるだろう。

48 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/19(木) 04:18:18.99
> barroques.

『黒猫』は ヴェルフリンとかドルスのバロック論以前の作品だから、
この時代には美術様式としてのバロックという概念はまだ固まってないネ。

> A.A adj. Irregularly shaped; whimsical, grotesque, odd. (‘Originally a jeweller's term,
> soon much extended in sense.’ Brachet.) Applied spec. to a florid style of architectural
> decoration which arose in Italy in the late Renaissance and became prevalent in Europe
> during the 18th century. Also absol. as n. and transf. in reference to other arts. (OED)

「バロック美術」でなく、ここは前者の意味と取るべきだと思うネ。

49 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/19(木) 05:12:03.55
The house as well as the family was of some antiquity, but no description of
it is necessary to the understanding of my narrative. It contained a fine library,
whose growth began before the invention of printing, and had continued to
my own time, greatly influenced, of course, by changes of taste and pursuit.

家系と同じく、私の屋敷も古めかしいものだったが、それについて語らずとも、
私の物語は理解できよう。屋敷には素晴らしい書庫があったが、そこは活版
印刷術の発明以前から拡張が始まり、私の時代まで続いていて、もちろん、
時代の趣味や好みの変化の影響を大きく受けていた。

Nothing surely can more impress upon a man the transitory nature of possession
than his succeeding to an ancient property! Like a moving panorama mine has
passed from before many eyes, and is now slowly flitting from before my own.

何かを持つことの儚さは、他の何よりも、自分自身が古い遺産を相続することで
痛感ものだ! 動くパノラマのように、自分の所有物は、多くの人々の眼を通り
過ぎ、そして今ゆっくりと私の目の前から通り去ってゆく。

The library, although duly considered in many alterations of the house and
additions to it, had nevertheless, like an encroaching state, absorbed one room
after another until it occupied the greater part of the ground floor.

屋敷自体と建増し部分の何度もの改築の際にも十分に考慮されたけれども、
それでもその書庫は、まるで侵略国家のように、一階の大部分を占領するまで、
次から次へと、部屋を飲み込んでいった。

*****************************************************************
pursuit 娯楽、楽しみ
transitory つかの間の

50 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/19(木) 05:51:54.14
>>48
さすが英太郎さん。コメントありがとう。じゃあ、その部分を訂正するね。

(8) の後半
―to many they will seem less terrible than barroques.
元の訳: そんなものは、バロック美術よりもマシだと感じる人もたくさんいるだろう。
訂正後: そんなものは、異様というほどではないと感じる人もたくさんいるだろう。

51 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/19(木) 06:00:38.35
>>49 
× 痛感ものだ!
○ 痛感するものだ!

52 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/19(木) 12:31:41.79
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(9) From my infancy I was noted for the docility and humanity of my disposition.
幼少時代から、私は素直で人間らしいということで知られていた。

(10) My tenderness of heart was even so conspicuous
心の優しさがあまりに目立つため、
as to make me the jest of my companions.
仲間たちの物笑いの種になっていたほどだ。

(11) I was especially fond of animals,
特に動物が好きで、
and was indulged by my parents with a great variety of pets.
両親から実にいろいろなペットを与えられていた。

(12) With these I spent most of my time,
そのペットたちとたいていの時間を過ごしていて、
and never was so happy as when feeding and caressing them.
ペットたちに餌をあげたり愛撫したりしているときが最高に幸せだった。

(続く)

53 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/19(木) 12:33:43.02
(続き)
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(13) This peculiarity of character grew with my growth,
このように変わった性格は成長と共にひどくなり、
and in my manhood,
大人になってからは、
I derived from it one of my principal sources of pleasure.
主な楽しみのうちの一つはそこから得るようになった。

(14) To those who have cherished an affection for a faithful and sagacious dog,
忠実で利口な犬に愛情を持っている人には、
I need hardly be at the trouble of explaining the nature or the intensity of the gratification thus derivable.
その満足がどういうものか、どれくらい大きなものかをわざわざ説明する必要がほとんどない。

(15) There is something in the unselfish and self-sacrificing love of a brute,
利己心なく自己犠牲的に獣を愛する心には、
which goes directly to the heart of him who has had frequent occasion to test the paltry friendship and gossamer fidelity of mere Man.
ただの「人間」のつまらない友情や希薄な忠誠心を試す機会に何度も出会ってきた者の心に直接に響くのだ。

54 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/20(金) 12:04:04.66
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(16) I married early, and was happy to find in my wife a disposition not uncongenial with my own.
私は早めに結婚し、妻とは性格の相性がまあまあよかったので、幸せだった。

(17) Observing my partiality for domestic pets,
ペットが大好きな私の様子を見て、
she lost no opportunity of procuring those of the most agreeable kind.
妻は一番かわいいものをすぐに用意してくれた。

(18) We had birds, gold-fish, a fine dog, rabbits, a small monkey, and a cat.
鳥、金魚、立派な犬、うさぎ、小さな猿、そして猫を飼っていた。

(19) This latter was a remarkably large and beautiful animal,
この猫はかなり大きくて美しく、
entirely black, and sagacious to an astonishing degree.
全身が黒く、びっくりするほど利口だった。

(20) In speaking of his intelligence,
この猫の賢さについて話をするとき、
my wife, who at heart was not a little tinctured with superstition,
妻は、迷信を少なからず信じるタイプなので、
made frequent allusion to the ancient popular notion, which regarded all black cats as witches in disguise.
黒猫はみんな魔女が猫に化けているという古くから広く伝わっている考えをよく引き合いに出した。

55 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/20(金) 12:08:45.76
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(21) Not that she was ever serious upon this point
もっとも、これを妻が本気で信じていたわけでは決してない。
―and I mention the matter at all for no better reason than that it happens, just now, to be remembered.
私も、今たまたま思い出したことだから、ついでに書いているだけだ。

(22) Pluto―this was the cat's name―
プルートというのが猫の名前だったが、
was my favorite pet and playmate.
私のお気に入りのペットで、遊び友達だった。

(23) I alone fed him,
猫に餌をあげたのは私だけだったし、
and he attended me wherever I went about the house.
私が家の中のどこに行っても、常についてきた。

(24) It was even with difficulty that I could prevent him from following me through the streets.
外にまでついてくるのを止めるのが大変だったくらいだ。

56 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/21(土) 09:07:07.55
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(25) Our friendship lasted, in this manner, for several years,
私とプルートは、このように数年にわたって仲よく暮らしたが、
during which my general temperament and character
その間、私の全般的な気質と性格は、
―through the instrumentality of the Fiend Intemperance―
「暴飲という悪魔」の力により、
had (I blush to confess it) experienced a radical alteration for the worse.
(打ち明けるのも恥ずかしいが)劇的に悪化したのだ。

(26) I grew, day by day, more moody, more irritable, more regardless of the feelings of others.
私は日に日に、さらにふさぎ込み、さらに苛立ちやすく、他人の気持ちをさらに考えないようになっていった。

(27) I suffered myself to use intemperate language to my wife.
妻を罵ることに甘んじるようになった。

(28) At length, I even offered her personal violence.
ついには、暴力さえ振るうようになった。

57 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/21(土) 09:08:56.68
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(29) My pets, of course, were made to feel the change in my disposition.
ペットたちはもちろん、私の性格の変化を感じないわけにはいかなかった。

(30) I not only neglected, but ill-used them.
私がペットたちを無視しただけでなく、乱暴に扱ったのだ。

(31) For Pluto, however, I still retained sufficient regard to restrain me from maltreating him,
しかしプルートに対しては、まだ一目を置いていたので、ひどい扱いはしなくてすんだ。

as I made no scruple of maltreating the rabbits, the monkey, or even the dog, when by accident, or through affection, they came in my way.
一方、うさぎや猿や、さらには犬に対してまで、偶然に近づいてきたりなついてきたりしたときに、ひどい扱いをしても私は平気だったのだ。

(32) But my disease grew upon me
それでも私の病気はひどくなっていった。
―for what disease is like Alcohol!―
「アルコール」という病気の恐ろしさ。
and at length even Pluto, who was now becoming old, and consequently somewhat peevish―
ついには、歳を取りかけていたため少し気難しくなっていたプルートでさえ、
even Pluto began to experience the effects of my ill temper.
私のかんしゃくの犠牲になり始めたのだ。

58 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/21(土) 13:21:07.77
Prison Break S4 Ep4 で、サラが
And I remember feeling like I was floating like I was the only person in the whole world.
と言うんだが、>>2と類似してる。
こういう表現が日常会話でサラっと(やべぇw)出てくるあたり、慣用的表現であろうか。

59 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/21(土) 13:38:33.36
黒猫の訳、原文はやたら凝ってるけど、訳文が淡白でアンバランスな感じがする。
回りくどさを残すべきと思われる。

60 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/21(土) 13:55:31.15
>>53
> I need hardly be at the trouble of explaining the nature or the intensity of the gratification thus derivable.

thus derivable が訳されてない気がする。

(15)の訳文は、主語がないネ。

61 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/21(土) 15:07:19.07
>>59-60
英太郎さん、コメントをありがとう。

(1) 「黒猫」の原文が凝っているのに訳文が素直すぎるという点については、僕も意識している。
しかし、作者のポーは150年ほど経った今まで人々の心を震撼させるような美しい文章を
書いた人だ。だからこそ凝った文体でも美しいと感じられる。僕のようなものがその美しく凝った
文体を日本語に移し替えようとしても無理だ。だから僕は、彼の文章を精読することに重きを
おいて訳している。

このスレでの僕の和訳は、僕自身が原文を読み味わうための和訳であって、
他人に向けて発表し、僕の和訳を味わってもらうためのものではない。第一、誰も僕の和訳を読んで
この小説そのものを味わう人なんていない。もし僕の和訳を読んでくれる人がいるとしたら、
それはあくまで原文を再び読み味わうためのきっかけとしているか、あるいは互いに批評し合って
互いに励まし合いながら勉強するためだと思う。

でも、これから先に少し考え直して、もしかしたら英太郎さんのいうような方針で訳し始めるかもしれない。

(2) thus derivable は、確かにきちんと訳すべきだったね。いや、訳したつもりだったけど、
淡泊すぎた。the gratification thus derivable は "the gratification derivable
from feeding and caressing one's pets" ということだから、次のように訂正する。

I need hardly be at the trouble of explaining the nature or the intensity of the gratification thus derivable.
そこから得られる満足がどういうものか、どれくらい大きなものかをわざわざ説明する必要がほとんどない。


(3) 訳文 (15) の主語は、確かに欠如してるね。訂正する。

(15) There is something in the unselfish and self-sacrificing love of a brute,
利己心なく自己犠牲的に獣を愛する心には、
which goes directly to the heart of him who has had frequent occasion to test the paltry friendship and gossamer fidelity of mere Man.
ただの「人間」のつまらない友情や希薄な忠誠心を試す機会に何度も出会ってきた者の心に直接に響くものがある。

62 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/22(日) 08:40:06.64
Its chief room was large, and the walls of it were covered with books
almost to the ceiling; the rooms into which it overflowed were of various
sizes and shapes, and communicated in modes as various?by doors,
by open arches, by short passages, by steps up and steps down.

その長(おさ)の部屋は大きく、壁は、殆ど天井に届くまで書物に覆われていた。
その溢れ出した先の部屋々々は、様々の大きさと形であって、それぞれが色々
な方法で―― ドアだとか、開いたアーチだとか、短い廊下だとか、或いは
上がったり下りたり ―― 通じ合っていた。

In the great room I mainly spent my time, reading books of science, old
as well as new; for the history of the human mind in relation to supposed
knowledge was what most of all interested me.

大抵、私はその大きな部屋で、古今の科学書を読んで時を過ごした。想像的な
知識に関する人間の思考の歴史が、とりわけ私の興味を引くものだったからだ。

Ptolemy, Dante, the two Bacons, and Boyle were even more to me than
Darwin or Maxwell, as so much nearer the vanished van breaking into the
dark of ignorance.

プトレマイオス、ダンテ、二人のベーコン、ボイルなどは、無知の闇に突入
して消えた先頭部隊のようで、ダーウィンやマクスウェルよりも、私には
なお好ましいものだった。

http://www.gutenberg.org/files/1640/1640-h/1640-h.htm#link2HCH0001
**************************************************************
the two Bacons : スコラ学者 Roger Bacon(1214/20-92/94)と、
           哲学者 Francis Bacon(1561-1626)
Boyle : Robert Boyle(1627-91)、物理学者
Maxwel : James Clerk Maxwell(1831-79)、物理学者

63 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/22(日) 08:42:54.60
なんかこう、小難しくであまり好きでゎない。
なかなかファンタジーが始まらんのぅ。

64 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/22(日) 08:49:08.77
>>62の訂正

by steps up and steps down.
上り階段や下り階段で

65 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/22(日) 12:22:30.51
>>62
Its chief room was large,
その長(おさ)の部屋は大きく、
=============

この "its" は "of the library" っていう意味だと思うけど、
「長(おさ)の部屋」っていうのは、"main room"(主たる、主な部屋)という
意味なのかな?もしそうならそれでいいんだけど。一応、確認しておきたいんだけど、
its chief room = the main room of the library
という意味だよね?僕はそのように解釈してる。英太郎さんもそのように解釈して
訳したんだよね?

66 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/22(日) 13:11:11.31
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(33) One night, returning home, much intoxicated, from one of my haunts about town,
ある日の夜、私の入り浸る町中の飲み屋のうちの一軒から泥酔して帰宅したとき、
I fancied that the cat avoided my presence.
猫が私を避けているような気がした。

(34) I seized him;
私は猫を捕まえ、
when, in his fright at my violence,
私が暴力をふるうのではないかと恐れたとき、
he inflicted a slight wound upon my hand with his teeth.
猫は、歯で私の手を少し傷つけた。

(35) The fury of a demon instantly possessed me.
私は、瞬時にして悪魔のように逆上した。

(36) I knew myself no longer.
もう正気ではなかった。

(37) My original soul seemed, at once, to take its flight from my body
本来の魂は、すぐに体から逃げていくように思え、
and a more than fiendish malevolence, gin-nurtured, thrilled every fibre of my frame.
魔性を超える悪意が、酒によって勢いを増し、体のあらゆる繊維を震わせたのだ。

67 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/22(日) 13:12:29.46
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(38) I took from my waistcoat-pocket a pen-knife,
私はチョッキのポケットからペンナイフを取り出し、
opened it, grasped the poor beast by the throat,
それを開き、憐れな獣の喉をつかみ、
and deliberately cut one of its eyes from the socket!
わざと一方の目を抉(えぐ)り取ってしまった !

(39) I blush, I burn, I shudder, while I pen the damnable atrocity.
私はこの呪うべき残虐な行為について書きながら、赤面し、体が燃え、ふるえる。

(40) When reason returned with the morning―when I had slept off the fumes of the night's debauch
朝が来て理性が戻ってきたときには、眠っているあいだにその前の夜の放蕩の煙が消えてしまって、
―I experienced a sentiment half of horror, half of remorse, for the crime of which I had been guilty;
私の犯した犯罪のため、恐ろしさ半分、後悔が半分の思いだった。

(41) but it was, at best, a feeble and equivocal feeling,
しかしそれは、せいぜい、かすかでぼんやりした感情であり、
and the soul remained untouched.
魂は無傷のままだった。

(42) I again plunged into excess,
私はまたも飲み過ぎてしまい、
and soon drowned in wine all memory of the deed.
まもなく、やってしまったことを酒ですべて忘れさってしまった。

68 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/22(日) 15:49:14.92
>>65
直前に (...) like an encroaching state, absorbed one room after
another until it occupied the greater part of the ground floor.
のように半擬人化してるので、chief の部分も擬人化が続いてると解釈したヨ。

69 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/22(日) 16:05:15.01
>>68
ということは、英太郎さんは chief を名詞として解釈したということだね。でもここでは

Its chief room was large,

このように書いてある。もし chief が名詞なのであれば、
Its chief's room was large
または
The room of its chief was large
でないといけなくなる。もし chief が形容詞なら、「その(その library の)長の部屋」
という意味にはならないと思うけど、どうかな?

70 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/22(日) 16:11:16.50
辞書引いたら adj. だと「長の」って意味ゎないのか Σ(´Д`;)ガーン
改訳しま〜っ!

その主たる部屋は大きく・・・

71 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/23(月) 07:05:42.84
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(43) In the meantime the cat slowly recovered.
そのあいだに、猫はゆっくりと回復していった。

(44) The socket of the lost eye presented, it is true, a frightful appearance,
目をなくした傷跡は、確かに、恐ろしいものだが、

but he no longer appeared to suffer any pain.
猫の方はまるで痛みを感じなくなっているようだった。

(45) He went about the house as usual,
猫はいつものように家の中を歩き回ったが、

but, as might be expected, fled in extreme terror at my approach.
無理もないことだが、私が近づくとひどく脅えて逃げていった。

(46) I had so much of my old heart left,
私としては、もとの優しい心がまだかなり残っていたので、

as to be at first grieved by this evident dislike on the part of a creature which had once so loved me.
昔はあんなに私になついてくれていた猫がこんなにあからさまに嫌ってくることに、最初は悲しく思った。

72 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/23(月) 07:08:18.38
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(47) But this feeling soon gave place to irritation.
しかしこのような思いは、すぐに苛立ちに変わった。

(48) And then came, as if to my final and irrevocable overthrow, the spirit of PERVERSENESS.
そして、最終的かつ変更不可能な形で私を打倒するためであるかのように、「邪悪」の心がとりついてきたのだ。

(49) Of this spirit philosophy takes no account.
この心については、哲学では無視されている。

(50) Yet I am not more sure that my soul lives,
とはいえ私は、私の魂は生きていないかもしれないと思う。

than I am that perverseness is one of the primitive impulses of the human heart
同様に、邪悪というものが人間の心の原始的な衝動、

―one of the indivisible primary faculties, or sentiments, which give direction to the character of Man.
つまり、「人間」の性格を決める不可分の主な能力あるいは感情ではないかもしれない。

(50) Who has not, a hundred times, found himself committing a vile or a silly action, for no other reason than because he knows he should not?
悪いことや馬鹿げたことをしてはいけないとわかっているからこそ、そういうことを何回も何回もしてしまったという経験は、誰にでもあるではないか。

73 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/24(火) 09:39:25.00
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(51) Have we not a perpetual inclination, in the teeth of our best judgment,
to violate that which is Law, merely because we understand it to be such?
善悪の判断ができるのに、「掟」となっているものがそういうものだとわかっているからこそ、
その掟を破ってしまうという傾向が常にありはしないか?

(52) This spirit of perverseness, I say, came to my final overthrow.
この邪悪の心が、私を決定的に打倒しようと取りついてきたのだ。

(53) It was this unfathomable longing of the soul to vex itself
自らを悩ませたい、

―to offer violence to its own nature
自らを痛めつけたい、

―to do wrong for the wrong's sake only
悪いことを悪いことそれ自体のためにのみ行いたいという魂のこの不可解な思いに急き立てられて、

―that urged me to continue and finally to consummate the injury I had inflicted upon the unoffending brute.
私は大人しい動物に与えた傷を継続し、ついには完成させてしまったのだ。

74 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/24(火) 09:40:47.72
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(54) One morning, in cool blood,
ある朝、平然と、

I slipped a noose about its neck and hung it to the limb of a tree;
私は猫の首に輪をつけて木の枝に吊った。

―hung it with the tears streaming from my eyes,
目から涙を流しながら、

and with the bitterest remorse at my heart;
最高に辛い良心の呵責を感じながらも、吊ってしまった。

―hung it because I knew that it had loved me,
猫が私になついてくれていたと知っていたからこそ、

and because I felt it had given me no reason of offence;
猫の方から何の攻撃もかけてこなかったからこそ、吊ったのだ。

―hung it because I knew that in so doing I was committing a sin
そんなことをすれば罪になるんだと、

―a deadly sin that would so jeopardize my immortal soul as to place it
―if such a thing wore possible
―even beyond the reach of the infinite mercy of the Most Merciful and Most Terrible God.
「最高に情け深く最高に恐ろしい神」の無限の恵みさえも届くことのないようなところに
私の不死の魂が置かれるなどということが仮にあるとしたら、そんなことになりそうなくらいに
危険な恐ろしい罪を犯しているとわかっていたからこそ、吊ってしまったのだ。

75 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/25(水) 20:06:23.66
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(55) On the night of the day on which this cruel deed was done,
この残酷な仕打ちをした日の夜、

I was aroused from sleep by the cry of fire.
「火事だ」という叫び声で目を覚ました。

(56) The curtains of my bed were in flames.
私のベッドのカーテンが、炎に包まれていた。

(57) The whole house was blazing.
家全体が燃え立っていた。

(58) It was with great difficulty that my wife, a servant, and myself,
大変な思いをして、妻と召使と私は、

made our escape from the conflagration.
大火災から逃げ出した。

(59) The destruction was complete.
家は全壊した。

76 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/25(水) 20:07:33.34
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(60) My entire worldly wealth was swallowed up,
私の物質的な財産は、すべて呑み込まれてしまい、

and I resigned myself thenceforward to despair.
そのあとは絶望しかないと諦めた。

(61) I am above the weakness of seeking to establish a sequence of cause and effect, between the disaster and the atrocity.
この災難と私の残虐な行為との因果関係を突き止めようとするほど、私は弱くない。

(62) But I am detailing a chain of facts
しかし私は、つながった事実の数々を詳しく話している。

―and wish not to leave even a possible link imperfect.
その中で、つながりのあるものは一つたりとも不完全なままで放っておきたくはない。

(63) On the day succeeding the fire, I visited the ruins.
火事の翌日、私は焼け跡を見に行った。

(64) The walls, with one exception, had fallen in.
壁は、一つを残し、あとはすべて崩れていた。

(65) This exception was found in a compartment wall, not very thick,
一つだけ残ったこの壁は、仕切り壁の一部であり、あまり分厚くはなく、

which stood about the middle of the house,
家の中央あたりにあるもので、

and against which had rested the head of my bed.
私のベッドの頭側のところにあったものだった。

77 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/25(水) 20:08:52.30
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(66) The plastering had here, in great measure, resisted the action of the fire
この部分の漆喰(しっくい)が、火事にかなり耐えたのだ。

―a fact which I attributed to its having been recently spread.
これを私は、最近になってから漆喰を塗ったからだと考えた。

(67) About this wall a dense crowd were collected,
この壁の周りに、人が集まってひしめき合っていた。

and many persons seemed to be examining a particular portion of it with very minute and eager attention.
その壁の特定の一部を細かく熱心に調べている人がたくさんいるようだった。

(68) The words "strange!" "singular!" and other similar expressions, excited my curiosity.
「不思議だ!」とか「変だな!」とかいう言葉が、私の関心を引いた。

(69) I approached and saw, as if graven in bas relief upon the white surface,
the figure of a gigantic cat.
私は近づいていったが、白い面に浅浮彫りのような巨大な猫の姿がそこにはあった。

(70) The impression was given with an accuracy truly marvellous.
描かれていた姿は、本当に驚くほど正確だった。

(71) There was a rope about the animal's neck.
猫の首には、ロープが巻いてあった。

78 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/26(木) 01:14:48.59
頑張ってるな
The Black Cat、久しぶりに読むかな

79 :必殺翻訳人:2013/12/26(木) 12:40:46.72
光文社古典新訳文庫でポー短編集を訳してる小川高義氏が
『翻訳の秘密: 翻訳小説を「書く」ために』という著作を出している。
その中で、ポーの黒猫の翻訳についても何か解説してたと思う。
参考になるかもしれない。

80 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/27(金) 22:56:58.75
THE VEIL OF ISIS.
イシスのヴェール

CHAPTER I.

"Ego sum qui sum." ? An axiom of Hermetic Philosophy.

"We commenced research where modern conjecture closes its faithless
   wings. And with us, those were the common elements of science which
   the sages of to-day disdain as wild chimeras, or despair of as unfathomable
   mysteries." ? BULWER'S "ZANONI."

   我は在りて在るものなり ─ ヘルメス哲学のある公理

   私は、近代的な推論が、その信仰なき翼を閉じるところを調べはじめた。
   そして私たちにあっては、それは今日の賢者たちが野卑な幻想として軽蔑し、
   あるいは測り難き神秘として諦める、科学のありふれた諸要素なのだ。
   ─ ブルワー『ザノーニ』
  
THERE exists somewhere in this wide world an old Book ? so very old that our
modern antiquarians might ponder over its pages an indefinite time, and still not
quite agree as to the nature of the fabric upon which it is written. It is the only
original copy now in existence.

この広い世界のどこかに、ある古い書物が存在する。とても古いがために、近年の
好古家らはその書物の葉(よう)について長く考え込んで、しかしそれでも、文字が
書かれているその葉の生地の材質が何か、完全には一致しないかもしれない。
今は、ただ一つの写しのみが残っている。
http://www.theosociety.org/pasadena/isis/iu1-01.htm

81 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/28(土) 06:19:51.15
えらい難しそうな本だなあ、著者は誰だろう、と思ったら、英太郎さんが別のスレで
言ってた著者のうちの一人だったんだね。

ISIS UNVEILED:
A MASTER-KEY
TO THE
MYSTERIES OF ANCIENT AND MODERN
SCIENCE AND THEOLOGY.
BY
H. P. BLAVATSKY,
CORRESPONDING SECRETARY OF THE THEOSOPHICAL SOCIETY.
http://www.theosociety.org/pasadena/isis/iu1-00in.htm#contentsvol1


"theosophy" って、ある小説の中に出てきたので、聞きかじりだけはしてた。
E. M. Forster の "Howard's End" という20世紀初めあたりのイングランドを
舞台にした小説の中で、20歳前後の女性が theosophy の本を読んでいるという一節。

"Stilton. Because, though I don't believe in auras, and think Theosophy's only a halfway-house--"

また別の一節。
"What a practical little woman it is! What's it been reading? Theo--theo--how much?"
"Theosophy."

("Howard's End" より)
http://www.gutenberg.org/dirs/etext01/hoend10h.htm

82 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/28(土) 12:07:55.37
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

>>78-79 お二人とも、コメントをありがとうございます。まともな日本語の表現力なんて、
僕にはありませんが、せめて原文をできるだけ味わいたい、味わえるようになりたい、そう思っています。

(72) When I first beheld this apparition―for I could scarcely regard it as less
私はこれを幽霊としか思えなかったが、それを始めて見たとき、
―my wonder and my terror were extreme.
驚きと恐ろしさはこの上もなかった。

(73) But at length reflection came to my aid.
しかしついに、きちんと考えられるようになった。

(74) The cat, I remembered, had been hung in a garden adjacent to the house.
私の記憶では、猫の首を吊ったのは、家の近くの庭でのことだった。

(75) Upon the alarm of fire, this garden had been immediately filled by the crowd
火事を知らせる叫びが出た直後に、この庭には人だかりができて、

―by some one of whom the animal must have been cut from the tree and thrown, through an open window, into my chamber.
そのうちの一人が、木に吊るされている猫の綱を切って、開いた窓から私の部屋に投げ込んだに違いない。

(76) This had probably been done with the view of arousing me from sleep.
これは、私を起こすための行動だったのだろう。

83 :名無しさん@英語勉強中:2013/12/28(土) 12:09:07.39
"The Black Cat" by Edgar Allen Poe --- http://www.gutenberg.org/files/2148/2148-h/2148-h.htm#link2H_4_0006

(77) The falling of other walls had compressed the victim of my cruelty into the substance of the freshly-spread plaster;
他の壁が崩れ落ちて、残虐な私の犠牲になった猫が、新たに塗られた漆喰の中に押し込まれたのだった。

(78) the lime of which, with the flames, and the ammonia from the carcass,
had then accomplished the portraiture as I saw it.
漆喰に含まれている石灰が、炎や死骸から出るアンモニアと作用して、私が見たあの猫の姿を描き出したのだ。

(79) Although I thus readily accounted to my reason, if not altogether to my conscience, for the startling fact just detailed,
今さっき説明した驚くべき事実について、完全に私の良心に対してでないとしても私の理性に対してこのように説明したとはいえ、

it did not the less fail to make a deep impression upon my fancy.
私の思いに対して深い印象を及ぼさないなどということはまったくなかった。

(80) For months I could not rid myself of the phantasm of the cat;
何か月も、私は猫の幻影から逃れられなかった。

(81) and, during this period, there came back into my spirit a half-sentiment that seemed, but was not, remorse.
そしてこのとき、後悔のように見えたけれども実際にはそうではないような感情に近いものが、私の心に戻ってきた。

(82) I went so far as to regret the loss of the animal,
私は猫を失ったことを残念に思うようにまでなり、

and to look about me, among the vile haunts which I now habitually frequented, for another pet of the same species, and of somewhat similar appearance, with which to supply its place.
そして、私が頻繁に通うようになったいくつもの邪悪な溜まり場で、死んだ猫の代わりになるような、同じ種類の動物で、見かけがいくらか似たペットを探し回るようにまでなった。

84 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/28(土) 13:58:53.89
>>81
世紀転換期の知識人は、多かれ少なかれ、オカルトに影響されてるからネ。
トマス・マンのようなあの時代を代表する知性でさえ、『魔の山』のなかには、
イタコよろしく死霊を呼び出すシーンがあるネ。

85 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/28(土) 14:04:35.27
>>80
>我は在りて在るものなり

これは言うまでもなく、ヤハウェの異名。(出エジプト 3・14)
古代のヘルメス文書にこんな文句があるのか、疑わしい。

このようにブラバツキーはある点では詐欺師なので、
この本は話半分で読むのが正しい読み方と思われる。

86 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/28(土) 15:08:28.51
The most ancient Hebrew document on occult learning ? the Siphra Dzeniouta ?
was compiled from it, and that at a time when the former was already considered
in the light of a literary relic.

オカルト学についての最も古いヘブライ語文書(the Siphra Dzeniouta)はここから
編纂されたもので、その時には、前者はすでに文学の遺物の光の中にあった。

One of its illustrations represents the Divine Essence emanating from ADAM*
like a luminous arc proceeding to form a circle; and then, having attained the
highest point of its circumference, the ineffable Glory bends back again, and
returns to earth, bringing a higher type of humanity in its vortex.

その中の挿絵の一つは、円を形成し続ける光り輝く弧のように、アダム(*)から
発出する神的実在を描いている。そして、それは円周の最も高いところに届き、
その渦の中に、より高位の人間性の型をもたらす。

As it approaches nearer and nearer to our planet, the Emanation becomes
more and more shadowy, until upon touching the ground it is as black as night.

その発出は我々の惑星に次第に近づきながら、だんだんと暗くなり、地上に
触れるころには、夜のように黒くなる。

* The name is used in the sense of the Greek word [[anthropos]].
(*) この名は、ギリシア語でいうアントローポス(人間)の意で用いられている。
http://www.theosociety.org/pasadena/isis/iu1-01.htm

87 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/28(土) 15:13:10.92
この箇所は、新プラトン主義とかカバラーでいう流出の概念に類似している。
emanating from ADAM がやや謎。emanated from の意?
仮に人間から光が発されるなら、前二者の思想とは違うところ。

88 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/28(土) 15:21:00.13
Siphra Dzeniouta で検索。

> There is a similar tradition relating to the Vilna Gaon (1720?1797). Rabbi
> Chaim Volozhin (Lithuania 1749?1821) reports in an introduction to Siphra
> Dzeniouta (1818) that he once presented to his teacher, the Vilna Gaon,
> ten different versions of a certain passage in the Sefer Yetzira and asked
> the Gaon to determine the correct text.
http://en.wikipedia.org/wiki/Golem#The_Golem_of_Vilna

89 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2013/12/28(土) 15:27:41.58
>>86の訂正

One of its illustrations represents the Divine Essence emanating from ADAM*
like a luminous arc proceeding to form a circle; and then, having attained the
highest point of its circumference, the ineffable Glory bends back again, and
returns to earth, bringing a higher type of humanity in its vortex.

その中の挿絵の一つは、円を形成し続ける光り輝く弧のように、アダム(*)から
発出する神的実在を描いている。そして、その言語を絶する栄光は、円周の
最も遠いところに届いたのちに、折り返し、大地へと戻り、その渦の中に、より
高位の人間性の型をもたらす。

90 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2014/03/03(月) 23:57:51.74
俺が日常会話しか出来ないとか言ってるトンチンカンが現れたので、またちょっとすすめる。

***************************************************************
In the evening of a gloomy day of August I was sitting in my usual place,
my back to one of the windows, reading. It had rained the greater part
of the morning and afternoon, but just as the sun was setting, the clouds
parted in front of him, and he shone into the room.

八月のあるどんよりをした日の夕べ、私は、いつもの場所に坐り、背中
を窓の一つに向け、本を読んでいた。その日の朝と午後は殆ど雨だったが、
ちょうど日が沈む頃に、雲が分かれ、日は部屋の中へ差し込んだ。

I rose and looked out of the window. In the centre of the great lawn the
feathering top of the fountain column was filled with his red glory. I turned
to resume my seat, when my eye was caught by the same glory on the
one picture in the room?a portrait, in a sort of niche or little shrine sunk
for it in the expanse of book-filled shelves. I knew it as the likeness of one
of my ancestors, but had never even wondered why it hung there alone,
and not in the gallery, or one of the great rooms, among the other family
portraits.

私は起き上がり、窓の外を見た。広い芝生の真ん中にある、噴水から出る
羽根のような水柱の先は、日の赤い栄光に染まっていた。私は席へと戻ったが、
その時、その部屋のひとつの絵の中の同じ栄光が、私の目を捉えた。その絵は、
本だらけの棚の広がりの中に(その絵のために)埋められた一種の壁龕あるい
は小さな祭壇の中にあった。

http://www.gutenberg.org/files/1640/1640-h/1640-h.htm
***************************************************************

91 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2014/03/04(火) 00:03:51.80
その絵が先祖の肖像であることは分かったが、画廊でもなく、大きな部屋でもなく、
他の家族の肖像の中にでもなく、何故そこに架かっていたのか、疑問にさえ感じ
なかった。

The direct sunlight brought out the painting wonderfully; for the first time I seemed
to see it, and for the first time it seemed to respond to my look. With my eyes full
of the light reflected from it, something, I cannot tell what, made me turn and cast
a glance to the farther end of the room, when I saw, or seemed to see, a tall figure
reaching up a hand to a bookshelf.

日が直接当たり、その絵は驚くほどに際立たっていた。私は初めてその絵を見たろうし、
また初めて、その絵は私の一瞥に答えたようだった。何とも言い難い何かが、私を振り
向かせ、――その絵の反射する光に満たされた私の目でもって ―― その部屋の先祖
の隅を一瞥させたのだった。その時私は見た、あるいは見たのかもしれない。手を本棚
に伸ばす背の高い人を。

http://www.gutenberg.org/files/1640/1640-h/1640-h.htm#link2HCH0001
***********************************************************************

やっつけなので、あまり訳文は推敲してない。

92 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2014/03/04(火) 00:08:43.60
訂正

× ―― その部屋の先祖の隅を一瞥させたのだった。
○ ―― その部屋の隅を一瞥させたのだった。

93 :名無しさん@英語勉強中:2014/03/04(火) 00:14:01.86
そういやD・H・ロレンスの墓が神智学の様式なんだよ。
Blavatskyは詐欺師ではあるけど、宗教の総合や、ニューエイジ的な
発想はすごい影響力があった。一緒に詐欺をやっていたオルコット大佐
は、スリランカの仏教復興を成功させたし、ユネスコの基盤は神智学団体
だった。

94 :三年英太郎 ◆3CZBjOt3.Y :2014/03/04(火) 12:45:44.15
たとえば高橋巌センセはブラバツキーさんを評価してるし、評価が極端に分かれる人やね。
シュタイナーの合わせて、いつか読まなきゃと思ってるんだけど、
大枚はたいてかったショーレムのカバラ本も積読だし、10年後くらいになりそう(^^;)

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